生活感のない部屋を目指して、カインズの立つほうきがシンプルで良い。

生活感のない部屋を目指して、カインズの立つほうきがシンプルで良い。

2020年5月2日
Housework

子どもが3人も居ると「ていねいな暮らし」なんてものとはほど遠い生活を送るわけですが、それでも身の回りのものは気に入ったデザインのものを妥協せずに使いたいもの。

おしゃれは足元から。

掃除用品はほうきから。

そんな気持ちにさせてくれるカインズの立つほうきを紹介します。

主張しすぎないデザイン

一見ほうきに見えない風貌で、玄関はもちろんどの部屋でも置き場所のスペースに困らないのが魅力です。

私の家にあるダイソンのコードレスクリーナーが存在感を出しながらも部屋で主張するデザインなら、こちらのカインズの立つほうきは存在感を消して部屋に溶け込むデザイン。

デザインに優劣があるある訳ではありませんが、立つほうきの方が心がざわつかないかな。

立つほうきの使い方について

取っての部分をスライドさせることで掃く時の穂の部分が出てきます。

材質が硬めで作られているので、掃きやすさに貢献してくれてとても使いやすい。

また、スライドを真ん中の位置で止めると穂が少しだけ出てくるのですが…

この穂の長さがまた絶妙で、フローリングや玄関のタイルの隙間の掃除をするのに最適。

ほうきって立てて置いておくと穂の部分が曲がってクセが付いてしまい時間が立つと使いづらくなってしまうのですが、穂を収納することで劣化を最小限に抑えられます。

よく考えられていますね。

気になる点

使っていて不満はありませんが、ここが改良されると更に良くなるであろう部分について。

取っ手部分が少し軽い

取っ手を触った時の質感はとても良いのですが、ほうきのヘッド部分と取っ手部分の重さのバランスが少し悪く感じます。

デザインを見ればそうなるのは当たり前なのですが、もう少しだけ取っ手部分に重みがあると使いやすいですし商品自体の高級感にも繋がるはず。

掃く部分の広さ

穂を一番広げた時の幅の長さはおよそ14cmほど。

広い面積を掃除するには少し時間が掛かります。

もう1サイズ幅広いモデルもあると置く場所によって使い分けができるんじゃないかな。

ながのーと。まとめ

ふとした時にさっと掃けて家の中に生活感を出さない「立つほうき」

価格は1,280円で色はホワイト、ブラウン、ブラックの3色展開。

ぜひ試してみて下さいね。