子どもへのプレゼントに!ゲオマグは大人もハマる知育玩具でおすすめ。

子どもへのプレゼントに!ゲオマグは大人もハマる知育玩具でおすすめ。

2017年8月21日
TOY

子どもの誕生日にゲオマグという知育おもちゃを購入しました。

息子がお店で実際に遊んでいてハマったのもあるんですが、親としても将来役に立ちそうなおもちゃとなると購入のハードルが低くなるんですよね。笑

ただ、家で使ってみるとウチの様な小さい子どもがいると困る事もあったり。

という訳で実際に使ってみた本音レビューをまとめました。

ゲオマグとは

ゲオマグワールドというスイスにある会社が販売する海外製のおもちゃです。

基本はバーと呼ばれる棒と小さいボールのセットになります。
バーの方が磁石になっていて、バーの端にボールをくっつけて様々な図形を作って遊ぶことが出来ます。

また、パネルと呼ばれるものを使って、作った図形にはめ込んで補強する事が出来ます。

私の場合は、数検2級を7歳で合格した天才小学生がこちらのおもちゃを使っているという話をテレビで見て、このおもちゃが気になっていたんですよね。

そのテレビを見ていた時に、その子がホワイトボードに計算式を書く姿に感化されて、実はゲオマグと一緒にホワイトボードも買っちゃったんですけどね、その話はまた後日にでも。笑

ゲオマグの種類について

ゲオマグカラーは色の付いた棒と玉のみのシンプルなセットです。

ゲオマグパネルは棒と玉に加えて、三角形と四角形と五角形のパネルが付いています。

ゲオマググリッターはパネルがラメになっているタイプ。

ゲオマグピンクはパネルがピンクになっています。

ゲオマグブラック&ホワイトはバーが白、パネルが黒のセットです。

ゲオマグメカニックはボールを使って回転させるおもちゃを作る事が出来てちょっと特殊な感じ。

ちなみに商品の後に付いている数字は前がパーツの数で後ろが商品の種類になります。

ゲオマグプロとの違いは

バーの長さが違います。
通常のゲオマグは58mm、ゲオマグプロは27mmと微妙に半分では無いので互換性がありません。

一緒に使う事ができないので、買い増しする時には注意が必要(ゲオマグとゲオマグプロで作った図形をボールでくっつける事は出来る)

実際に購入したのはゲオマグパネル68 452

私はその中からゲオマグパネル 68 452を購入しました。

購入する前に触った感じだと、ある程度しっかりした図形を作りたいならパネルがあった方が小さい子どもには作りやすかったのと、割とお得だったのが決め手でした。

上の子が女の子でピンクが欲しいといわれたらゲオマグパネルピンクを買ったかも(amazonだとピンクの方がちょっと高い)

ゲオマグパネルの内容について

バーが24本、ボールが20個、パネルは五角形が2個、四角形が10個、三角形が12個が付属されています。

説明書もついてきますが、外国製にありがちな簡素なモノなのであまり期待しない方がいいですよ。

ゲオマグの遊び方

バーとボールを組み合わせて様々な図形を作る事ができます。

最初は説明書に載っている図形に挑戦してみるのも良いかも。

子どもの自由な発想力が鍛えられます。

バーの磁石はどんな感じ?

バーは磁石なっているのでボールがくっつきます。試した所7個までなら付きそうです。

ちなみにバー自体にS極N極の仕組みがあるので、反発したり引き合ったりします。

試しに作ってみた

実際に説明書に記載されている図形から正四面体を作ってみました(私が)

この図形を作るのにバーは24本(全部)、ボールは10個使います。

パネルは上の写真だと全ての面に装着出来ている様に見えますが…

1面だけパネルが足りませんでした、せつない…。

他の面にパネルがあれば最低限の強度はありますが、ちょっとした事でバーが外れやすいですね。

遊び終わった後の収納について

最初にバーとボールが入ってくるケースに収納しても良いのですが、私の購入したゲオマグパネル 68だと玉が2個、置き場所に困るんです。というのも元々2個だけ別個に入っているので蓋が閉まらないという…。

元々付いてくる箱も発砲スチロールなので、新しく収納ケースを用意した方が良さそうです。

ゲオマグを実際に使ってみた感想

まだ遊び始めたばかりなので、平面的な図形を組み合わせて作品を作っています。

親が立体的な作品のお手本を見せてあげる事で好奇心に火を着けてあげると4歳の息子は楽しんでチャレンジしますね。

このおもちゃを通して磁石のしくみや空間認識力が少しでも鍛えられればいいかな~と親としてはそんな願望を抱いてますが、どうでしょうね。

[st-kaiwa1]小学校高学年くらいになったら効果が出てくるかな…[/st-kaiwa1]

もっとパーツが欲しくなる

今回購入したゲオマグパネル 68だと、大きい図形を作ろうとするとパーツが足りなくなります。

元々子どもがハマったらさらにパーツを買い増しする予定だったので良いんですが、ちょっとコストがかかるのが難点かな。

[st-kaiwa1]大作を作ろうとするとコストが掛かる感じがプラレールを思い起こさせる…[/st-kaiwa1]

ゲオマグを使ってみてココがいまいち…

ボールが小さくて無くなりやすいのがゲオマグの欠点ですね。
赤ちゃんがいる家としてはかなり怖いです。

例えば小さい赤ちゃんが居る所にボールが飛んできてお口にパクってしたら大変ですからね…

使わないボールはバーと一緒にしてくっつけておくか、別の収納ケースを用意するのが良いでしょう。

小さい子が居る家庭の場合は床でやらせるのは厳禁かな。

類似商品(ピタゴラス)と比較して

私の兄の家に、似たジャンルの知育玩具であるピタゴラスがあり、そちらでもよく遊んでいるので比較した感想を。

ピタゴラスの場合は、商品自体が図形になっているので自由度はゲオマグほどはありませんが、そのパネルをくっつけて立体的な図形を作り出すことが容易にできます。

また、パーツ自体も大きいので安心して遊ばせられます。

その代わり、磁石の強さがゲオマグより弱いので、作った図形が崩れやすいですね。
あまり複雑な図形は作れません(作っている途中で崩れる)

ピタゴラスの特徴まとめ

  • 図形ひとつひとつが大きく、口の中に入らない
  • 図形を簡単に作ることが出来る
  • 複雑な図形にはチャレンジできない

ゲオマグの特徴まとめ

  • パーツが小さく、1歳未満の子どもが居る家庭には遊ぶときに対策が必要
  • 図形を作るのが比較的難しい
  • その代わり複雑な形にチャレンジできる(特にゲオマグプロ)

まとめ

ウチの様に、まだ小さい子が居る家庭は注意が必要ですが、自由度が高くて子どもをやる気にさせる知育玩具、それがゲオマグと言った感じ。

楽しく遊びながら磁石の仕組みや空間認識力が自然と身に付くのがこのおもちゃの一番のポイントです。

試しに買ってみるなら、少ないパーツの商品でも問題ないですが(安いし)、ハマったらもっとパーツが欲しくなるのは確実なので覚悟しておきましょう。

個人的には図形を作った後にインテリアとして飾ってもオシャレ

その辺はさすが外国製のおもちゃって感じ。

知育玩具としても良く出来ていますので、プレゼントにもおすすめです!

パーツが少ないと作れる図形が少なすぎるので、私が購入したゲオマグ68くらいが最初の購入には良いと思いますよ!

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